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住み替えをしても、住宅ローン控除は使えますか?

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住み替えをしても、住宅ローン控除は使えますか?

回答済み

1

2026/07/15 15:43


男性

question

自宅を売却して新居へ住み替える予定ですが、住宅ローン控除は引き続き利用できるのでしょうか。旧居で控除を受けていた場合や、売却益に対する特例を使う場合に、適用条件や制限がどう変わるのかを知りたいです。

answer

回答をひとことでまとめると...

住み替え後も、新居が住宅ローン控除の要件を満たせば適用は可能です。ただし、旧居売却で3,000万円特別控除や買換え特例を使うと併用制限があるため、売却特例と控除の有利不利を比較して判断しましょう。

佐々木 辰

38

株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長

住み替え後の新居でも、住宅ローン控除の要件を満たせば利用できます。ただし、旧居の売却時に使う特例によっては、新居で控除を受けられない点に注意が必要です。

新居で住宅ローン控除を受けるには、本人が居住すること、返済期間10年以上の住宅ローンであること、床面積や所得などの要件を満たすことが前提です。旧居で過去に住宅ローン控除を受けていたこと自体は、直ちに新居の控除を妨げるわけではありません。

一方で、旧居の売却益に対して3,000万円特別控除や買換え特例などを使う場合は注意が必要です。これらの譲渡所得の特例を使うと、一定期間は新居で住宅ローン控除を受けられない仕組みがあります。つまり、住み替えでは売却時の特例と新居の住宅ローン控除を自由に併用できるわけではありません。

反対に、旧居の売却で損失が出た場合の損益通算・繰越控除は、住宅ローン控除と併用できるケースがあります。そのため、売却益が出るのか、損失が出るのかで判断が大きく変わります。

住み替えでは、旧居売却の特例を優先するか、新居の住宅ローン控除を優先するかを比較することが重要です。売却益が大きいなら譲渡所得の特例が有利な場合もあり、新居の借入額が大きいなら住宅ローン控除を優先した方が有利なこともあります。購入と売却を含めた税負担全体で判断することが大切です。

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繰越控除とは、特定の損失や控除額を翌年度以降に持ち越し、将来の所得から控除できる税制上の仕組みを指す。代表的なものとして、青色申告の純損失の繰越控除があり、一定期間内に発生した損失を翌年以降の利益から差し引くことができる。これにより、赤字企業でも将来の黒字化に伴い税負担を軽減できるメリットがある。ただし、適用には一定の要件があり、期限内に申告する必要がある。

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